【ポジティブマインドと生産性】ロジカルとクリティカルは交互に使いこなすことで、ビジネスに役立つ!

ポジティブマインドと生産性【1】

ポジティブマインドが仕事の生産性を高めることは科学的にも実証されています。私もプロのチアリーダー達と活動することでその術(方法)を身につけてきました。

事実、日本人に限らず、ある分野で成功している人や企業トップと話をする時にもそう感じることが多くあります。そういう経験をすると、やはり、ポジティブマインドは仕事の生産性にとどまらなく、多くのプラス面があると実感させられます

チアリングスクールを立ち上げたのは、子どもたちが自主的に発言したり主体性をもって行動するようになってほしいと思ったこと、そしてリーダーシップやチームビルディング、ソーシャルスキルには、まさに「チア」の「自分が楽しみ、だからこそ、まわりを楽しませることができる」という理念が役立つということを伝えたいという思いがあります。

単純かもしれないけれど、人間にとって基本的な思いで会社を立ち上げました。当時、事業計画や資料を様々な人に見せに行ったり、アドバイスをもらいに行ったり、積極的に色々な方々に話をしに行ったことを今でも覚えています。

相談相手はいろんな方がいました。

「この事業がどれだけのお金を生むのか」しか興味のない中小企業の支店長。

「人生、稼ぎが人の価値」という社長。

「億プレーヤーのゴルファーだったら、みんななりたいけど、お金を稼げないチアリーダーは価値がない」と言い続け、何故か、怒鳴られ続け、私自身涙が出てきたこともありました。

威嚇で相手を押さえつけることは決してあってならないことです。が、最近は、こうした方々が伝えたかったことが分かるような気がします。

事業を行う上で、利益を出すことは重要です。ただし、事業に芯がなければ、本来の価値には繋がらないと私は信じています。

その様な活動をする中、ある日、講演会でスピーチをする機会を頂いた時、自分の情熱を思いっきり語ったのですが、講演後の質疑応答にて、みんなの前で、「あなたの言っていることは夢物語で現実味がない」という意見をいただきました。

名刺には「成功する方法」というセミナーを開講している、ある大企業の部長とありました。

「思い描かなければ、何も始まらないので、ゴールは描くべき」と、その場を上手くまとめて退場したのですが、その直後のことでした。

「素晴らしいお話をありがとうございます。意地悪な人も世の中にいるけど、あなたの言っていることは日本の社会に重要なことです。感動しました。成功してほしいです」とわざわざ話しかけに来て下さった方がいらっしゃいました。

後々、わかったのですが、その方は、かなり利益が上がっている中小企業の会長さんでした。

それらの活動をキッカケに、自分の話に共感してくれる人たちはどういう方々なのかが見えてきたのでした。

「リーダーシップ」や「チームビルディング」という言葉が当時あまり出回っていなかったため、どうやって日本語で説明できるのか、考えようと一緒に試行錯誤してくれる人。

どうやって問題解決していけばいいか、親身になってくれた人。

彼らが、問題解決をしてくれる訳ではありませんが、私が自身で解決できる用に導いてくれた人もいました。

自分の考えを威嚇的に押し付けるのではなく、相手の気持ちに立ち、伴走できる人、正にそれが真のリーダーの行動であり、Empowerであると実感したのでした。

一時期にどうしてもオフィスの賃料を抑えなくてはいけなく、ねずみの出るような環境の悪い事務所にいたことがありました。

もう、耐えられなくなり愚痴をこぼしたことがあったのですが、とある成功者から
「その我慢は後に、いい思い出になるんだから、今はそれでいいんだよ!」と言われました。

(とはいえ、そのオフィスは脱出することをモチベーションにしたため、早急に引っ越することができましたが・・・)

さまざまな成功者と出会うようになってから、ポジティブ思考やリーダーシップが身に染みて理解でき、人生の価値観にも繋がり、そして、子どもたちへ伝えるべきことへの大切な発想へと繋げていきたいという思いもますます高まったのでした。

ポジティブマインドと生産性【2】

クリティカルシンキングは仕事において非常に重要なことだと思います。

クリティカルを日本語に直訳すると「批判する」となり、ネガティブなイメージがありますが、このクリティカルは決してネガティブなことではありません。

批判精神は決して悪いことではありませんし、建設的な議論とも言えます。また、日本語にはなかなか直しくいですが、クリティカルはいったん前提条件を「本当か?」と問いかけるということです。こう問いかけることで、ロジカルシンキングだけでは見えてこない「ぬけもれ」や新しい切り口が見えることがあります。

つまりロジカルとクリティカルは交互に使いこなすことで、ビジネスに役立つと私は考えています。

ここで話を元に戻しますが、クリティカルの表層的な翻訳である「批判する」だけにとらわれたり、相手からの建設的アドバイスをネガティブにとらえてしまう人もいるでしょう。そう考えがちなのは実は、人間の特徴でもあるそうで、ポジティブな思考になるのは、「スキル」が必要でもあるといわれています。

チアリーダーは正にそのスキルに優れていると言えるでしょう。

とある、世界規模で大成功されている企業の社長(女性社長)さんとお茶をしていた時の話でした。

「あなたみたいな、強い思いがある人は、もっとできることがある。女性が黙っていないといけない日本の社会に染まってしまっている場合じゃない。もっと活躍できる!!」

社員の幸せをすごくよく考えている社長なのですが、それだけでなく、私のことも勇気づけてくれる、そして信じてくれることに感謝の気持ちでしかありませんでした。

「やってみよう!実行してみよう!」

という、ポジティブな行動や発言は自分自身だけを成長させるのではなく、周りの人たちにも大きく影響するのです。

我慢して、辛い思いをして、成長するイメージはもう今風とは言えないでしょう。今はほめて伸ばすことが主流なようです。

一方で、ブラック企業も嫌だけれど、ホワイトすぎるのも嫌、上司が育ててくれる環境が欲しいと、最近の若者は難しいなとも感じてしまいます。

辛すぎて耐えられない思いをしなければ成長できないのは、昭和的な感じがします。何か自分を中から突き動かす何かがあれば、人はつらいと感じることもないと思いますし、つらすぎるのであれば、それは方向性が違うということかもしれません。一方で、ブラックすぎるのはダメですが、自分で失敗をするという経験をしないと、人は学ばないという側面もります。

もちろん、やるべき仕事を「やりたくない」とか、「苦手」だからという自己都合で、無責任にするのは言語道断ですが、それより、苦手な仕事を楽しく変えてしまう術(スキル)がある人は、苦手意識をひっくり返し、得意なものもをどんどん増やしていくのです。成功者が学び続けているのは、そういう理由もあると思われます。

これまた、世界で成功、活躍する経営者に「失敗したことはありますか?」と聞いたことがあります。

回答は「失敗だと思わず、学びに繋げてるから成長も成功もするんだよ」とのことでした。

「なるほどね。」と妙に納得しました。

サラッとした会話ではありましたが、この様な言葉の節々にポジティブの深みがあり、非常に大切なことであることがわかるのです。

明るく、ポジティブだということは、時に「なにも考えていない」と見られがちですが、実は「スーパースキル」ですし、EQがIQより注目される様になった理由もよくわかります。

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