【私がNFLチアリーダーを目指した理由】チアリーディングのプロの道へ -Professional-
米国から帰国し、プロのチアリーダーとして活躍したい!
そう考えた私が選んだ就職先は、オンワード樫山でした。
オンワードには社会人アメリカンフットボールチームの強豪として知られる「オンワードオークス」があります。
昼間は経理担当として働き、仕事が終わった後自社にあるチアリーダー用のダンススタジオで、練習を重ねました。
当時のことを考えると、ダンススタジオがあること自体、N F Lチアリーダーの時と同じくらい非常に恵まれていたと思います。
「社内の行動もお手本になるくらい努力しましょう」という先輩の言葉をかみしめ、他のチアリーダー達の素敵な先輩達に追いつく様に努力しました。
その努力の結果が実り、リーグでもオールスターチームにメンバーに選ばれ、仕事後は毎日の様に練習に励んでいました。
平日はまじめに働き練習する。
そして、週末は試合。休みはほぼありませんでしたが、とても充実していました。
努力の甲斐が実り、私はオールスターメンバーにも選ばれました。
そんな私がなぜNFLを目指したのでしょうか?
オールスターに選ばれたころから、もともと負けず嫌いの私の性格が頭をもたげてきました。
「チアリーディングを極めるためにはどこにいこう。」
そう考えた私がNFLを目指したのは、自然なことでした。
「応援」というのがチアリーディングの大きなテーマだった私にとって、年間300回社会貢献活動に従事しているレッドスキンズは魅力的なチームでした。
そして、私はオンワードのチアリーダーチームを引退してを退職して米国に向かったのでした。